ケビン・デュラントのトレード要求がロックアウトを引き起こす?
NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントは、ブルックリン・ネッツにトレードを要求したと報じられた。
契約を4年残しているNBAスターがトレードを要求するのは極めて稀だというが、NBAチームのオーナーたちはこのような状況が起こることを望んでおらず、何かしらの対策が必要と考えているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、NBAチームのオーナーたちは今後このような状況を起こらせないための対策が必要であると考えており、そのためにロックアウトを敢行する用意があるという。
もしロックアウトが敢行される場合、NBAチームはもちろん選手の財政にも大きなダメージをもたらす。
当然ながらオーナー側も選手側もロックアウトは望んでいないだろうが、NBAチームを所有する側としては長期的な視野に立って問題を解決したいところだろう。
現状が続けば、NBAスターに大型契約を提供したとしても、その選手を数年で失ってしまう恐れがあり、戦力維持の面で大きな問題が生じる。
また、投資先としてのNBAチームの魅力が薄れてしまい、オーナーになろうという者が減ってしまう可能性も否定できない。
デュラントのトレード要求は市場に大きな混乱をもたらしているというが、今後それ以上の問題に発展することになりそうだ。
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悲報 KD 何も学ばず