NBAがニックスのタンパリング疑惑を調査
ニューヨーク・ニックスは先日、完全FAになったジェイレン・ブランソンと4年1億400万ドルの契約を結んだ。
ニックスはFA交渉が解禁となる前からブランソンと4年1億ドル以上の契約を結ぶと噂されていたが、今回の結果を受け、NBAが調査をスタートする模様。
Yahoo! Sportsの記者によると、ブランソンとの契約においてニックスにタンパリング疑惑が浮上しており、NBAは調査を始める見込みだという。
ブランソン陣営はニックス、マイアミ・ヒート、ダラス・マーベリックスとの面談を予定していたものの、ニックスとの面談後に残り2チームとの面談をキャンセル。
また、ニックスはFA交渉数週間前にブランソンの父親をアシスタントコーチに招聘するなどし、ブランソン獲得体制を整えていた。
なお、近年のNBAではシカゴ・ブルズ、ヒート、ミルウォーキー・バックスがタンパリングでNBAドラフト2巡目指名権没収されたため、ニックスにおいても同様の処分が下ると見られている。
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