ジャマイカル・グリーン「ダーティーワークでドレイモンド・グリーンを助ける」
ベテランフォワードのジャマイカル・グリーンは先日、昨季NBAチャンピオンのゴールデンステイト・ウォリアーズと契約した。
ウォリアーズはこのオフシーズン中にゲイリー・ペイトンⅡやオットー・ポーターなど重要なベンチ選手を失ったため、グリーンには彼らの穴を埋める働きが求められるだろう。
ダーティーワークを信条にしているグリーンによると、彼ならウォリアーズ、および幼馴染のドレイモンド・グリーンを助けることができるという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はハードにプレイし、がむしゃらに働き、ダーティーワークをこなす。
ダーティーワークでドレイモンドを助けることができる。
君たちも知っての通り、僕にはシュートもあるし、ディフェンスもあるんだ。
ジャマイカル・グリーンはアウトサイドシュートに定評あるフォワード選手だが、昨季は3P成功率26.6%にとどまった。
ジャマイカル・グリーンによると、昨季は手首を怪我した状態でプレイし続けたため、シュートの精度を欠いてしまったという。
ウォリアーズ入団は考えていなかったものの、指揮官のスティーブ・カーと幼馴染のドレイモンド・グリーンから電話で勧誘され、考えを変えたというジャマイカル・グリーン。
グリーンコンビにはダーティーワークでウォリアーズを支え、NBA連覇に導く働きを期待したいところだ。
なお、ジャマイカル・グリーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 487 |
平均出場時間 | 16.2 | 20.8 |
平均得点 | 6.4 | 7.9 |
平均リバウンド | 4.2 | 5.7 |
平均アシスト | 0.9 | 0.9 |
平均スティール | 0.6 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.1 |
FG成功率 | 48.6% | 47.2% |
3P成功率 | 26.6% | 36.6% |
フリースロー成功率 | 87.1% (キャリアハイ) | 78.5% |
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