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トランジションディフェンスで批判を浴びるルカ・ドンチッチをポール・ジョージが擁護?「ディフェンスの才能に恵まれない選手もいる」

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トランジションディフェンスで批判を浴びるルカ・ドンチッチをポール・ジョージが擁護?「ディフェンスの才能に恵まれない選手もいる」

ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチは、NBA屈指のスコアラーであり、プレイメイカーだ。

その一方でディフェンスについては決して優れておらず、特にトランジションディフェンスについては批判を浴びることが多い。

ドンチッチもディフェンスを改善しなければならないことを理解しているというが、ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージは違う見方をしているようだ。

ジョージによると、NBAには特定のカテゴリに特化した選手もいるという。ジョージのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

中にはディフェンスができない選手もいる。

それでOKだ。

彼はオフェンスに優れている。

ディフェンスの才能に恵まれていない選手もいるし、その逆も然りだ。

ディフェンスに優れた選手がいれば、オフェンスが苦手な選手もいる。

デニス・ロッドマンはディフェンス面で素晴らしかったよね。

それが彼のゲームなんだ。

ドンチッチは今季、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードに次ぐ平均32.4得点を記録。

だが、マブスはシーズン中のトレードでディフェンスに定評あるドリアン・フィニー・スミスを失ったことにより、ドンチッチのディフェンスの問題がより顕在化した。

マブスがNBAチャンピオンを目指すなら、ドンチッチにディフェンスの改善を求めるより、彼の周りにディフェンスに優れた選手を揃えたほうが効率的なのかもしれない。

とはいえ、トランジションディフェンスなど心がけ一つで改善できる点については改善したいところだ。

なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2022-23NBAキャリア
出場試合数66330
平均出場時間36.234.3
平均得点32.4
(キャリアハイ)
27.6
平均リバウンド8.68.6
平均アシスト8.08.0
平均スティール1.4
(キャリアハイ)
1.1
平均ターンオーバー3.64.0
FG成功率49.6%
(キャリアハイ)
46.6%
3P成功率34.2%33.8%
フリースロー成功率74.2%73.9%

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