コメディアンがベン・シモンズをからかった理由とは?
ブルックリン・ネッツのベン・シモンズは先日、ショッピングを楽しんでいたところ、ひとりの男性に声をかけられた。
だが、この男性はシモンズを見つけると、執拗に「ラッセル・ウェストブルック」と呼び続けた。
違う名前でしつこく呼び続けられたシモンズは不満をあらわにし、「ふざけるな」と言い放ったというが、この男性がコメディアンのジェラルド・ヒューストンだったことが判明。
ヒューストンによると、ある理由があってわざと違う名前で呼び続けたという。ヒューストンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕は有名人に対し、ああいったいたずらをよくするんだ。
僕があの店を出ていこうとした時、子どもたちが「ベン・シモンズがいるよ」と言っていた。
僕は「ベン・シモンズがここにいるのか?」という感じさ。
ただ、子どもたちはこう言っていたんだ。
「でも、一緒に写真を撮ってくれなかった。一緒に写真を撮ってくれないんだ」とね。
僕は「何ということだ。彼は君たち全員と写真を撮ってくれないの?」と訊いたら、彼は「一緒に写真を撮ろうとしたけど、『写真はダメだ』と言われたんだ」と答えた。
だから僕は「あのアスリートにいたずらしよう」と思ったんだ。
彼に近づき、「ラッセル・ウェストブルック」と呼ぼうと考えた。
なぜなら、彼はシュートを撃てないし、撃たないからね。
ウェストブルックなら少なくともジャンプショットは撃つだろう。
シモンズはファンとの写真撮影に応じないようなタイプの選手ではない。
ましてや相手は子供だ。
だが、この日のシモンズはよほど虫の居所が悪かったのかもしれない。
なお、ヒューストンはシモンズに仕掛けたいたずらについて「彼の自業自得」としている。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
意図的とはいえ名前間違えただけで裁判とか頭ベンシモか?
害悪アメリカ人すぎる笑
アメリカじゃ裁判にならんのか?