ジェイレン・ローズがジーニー・バスに「謝る必要はない」
ロサンゼルス・レイカーズのオーナーを務めるジーニー・バスは先日、NBAスターのラッセル・ウェストブルックについて「昨季の我々のベストプレイヤー」など称賛し、サポートする姿勢を明確にした。
昨季のウェストブルックは十分なパフォーマンスを見せることができなかったため、バスの発言には「平均30得点以上を記録したレブロン・ジェイムスに失礼だ」などという批判が集まっているというが、元NBA選手のジェイレン・ローズがバスをサポートした模様。
ローズは批判を浴びるバスに対し、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
君が謝る必要はない。
なぜなら、君は「試合に出場できる」ことを最低ラインにしていたからだ。
彼女は年間80~82試合プレイすることに誇りを持っている選手から、年間60~65試合に出場して同じ金をもらい、キャリアを伸ばしてもっと金を稼ごうとする選手を見てきた。
彼女はそのことを言っているんだ。
良いシーズンを送ることができなかったら、ドミノ倒しのように崩れてしまうものもある。
彼女はウェストブルックの価値を高く留めることを望んでいるし、彼女のチームの選手であり、未来の殿堂入り選手をリスペクトしたいと思っている。
謝る必要はないよ。
レイカーズを牽引するアンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスが怪我による長期離脱を強いられた一方で、ウェストブルックは78試合に出場し、常に全力でプレイした。
結果を残すことはできなかったものの、身体に痛みがある時も試合に出場し続けたウェストブルックの姿勢は評価されるべきだろう。
いずれにせよ、ウェストブルックには来季、批判を覆すようなパフォーマンスを見せてもらいたい。
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本当!
エアボールが得意な西ブルに失礼
試合も守備もサボって偉そうな顔するやつよりよっぽどマシだよラスは