ダービン・ハムHC「アンソニー・デイビスで重要なのは身体のマネジメント」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、現地9日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンゲームで28得点を挙げるパフォーマンスを見せた。
デイビスは腰の痛みにより2試合を欠場し、健康面の懸念が再燃したものの、この日のパフォーマンスはそれを払拭するものだったと言えるだろう。
だが、指揮官のダービン・ハムHCによると、シーズンを通してデイビスの健康を維持することが大きな課題になるという。
ハムHCはデイビスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ADに関しては、身体をマネジメントすることが重要だ。
ここ数年の彼はいろんな怪我をしてきた。
中にはコントロールできない怪我もあった。
試合前のインタビューでも話したが、そういったものもゲームの一部だ。
僕がADについて最も重視したのは、夏の間に健康を維持し、身体を強化し、82試合戦える、その後も戦える最高のフィジカルコンディションを得ることだ。
彼のスキルについては心配していない。
我々が用意した個人ワークアウト、コンボワークアウト、グループワークアウトをこなして準備すれば、彼なら大丈夫だ。
デイビスはレイカーズ移籍後1年目にレギュラーシーズン62試合に出場し、NBAタイトル獲得に貢献。
だが、その後2シーズンは合計76試合の出場にとどまっている。
ここ2年の怪我は不運によるものだったが、今季が怪我の連鎖を断ち切るシーズンとなることを祈るばかりだ。
なお、デイビスのプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC戦 | GSW戦 |
---|---|---|
出場時間 | 16 | 21 |
得点 | 11 | 28 |
リバウンド | 11 | 3 |
アシスト | 2 | 3 |
スティール | 1 | 0 |
ブロックショット | 0 | 1 |
ターンオーバー | 0 | 1 |
FG成功率 | 44.4% (4/9) | 50.0% (9/18) |
3P成功率 | 50.0% (2/4) | 50.0% (2/4) |
フリースロー成功率 | 50.0% () | 100% (8/8) |
+/- | +2 | -1 |
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