マジック・ジョンソンがラッセル・ウェストブルックにアドバイス「説明責任を果たせ」
ラッセル・ウェストブルックのトレードの噂が再加熱し始めている。
レイカーズはここ2試合のウェストブルックのパフォーマンスを受け、ウェストブルックのトレードを急ぐ可能性があると報じられているが、トレードが実現する保証はない。
そんな中、NBAレジェンドのマジック・ジョンソンがウェストブルックにアドバイスを送った模様。
ジョンソンによると、過激化するファンをなだめるためにも、ウェストブルックは良いパフォーマンスをしていないことを公の場で認めなければならないという。
ジョンソンはウェストブルックについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
まずは説明責任を果たせ。
僕は良いプレイをしなければ良いプレイをしなかったと言う。
1984年にセルティックスと対戦した時、僕は十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
僕はそれを認めた。
説明責任を果たしたんだ。
それがラッセルがやるべきことだ。
メディアと戦うのをやめ、ファンと戦うのをやめ、ただ「僕は良いプレイをしなかった。だが、もっと良いプレイをする」と言え。
そしてコートに出て、パフォーマンスで証明しろ。
それが今の状況を止める方法だ。
だが、君はそうしていない。
君は抗い、ファンやメディアに対して怒り狂っている。
それではダメだ。
ジョンソンによると、1984年のNBAファイナルでセルティックスに敗れた後、ジョンソンはレイカーズファンに謝罪し、その後コートでベストパフォーマンスを見せたことにより、ファンを魅了することができたという。
ウェストブルックはFG11本すべてミスしたロサンゼルス・クリッパーズ戦の後、ディフェンスでの貢献を主張し、「僕は求められていることをやっている」とシュートについては気にしていないとした。
だが、ファンの怒りが収まることはない。
ウェストブルックがジョンソンのアドバイスを受け入れ、そこから前に進むことを願うばかりだ。
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弁明しても、その後活躍できないし無理無理
する必要ないだろ