タイロン・ルーHCがカワイ・レナードの復帰について「タイムフレームはない」
膝のリハビリで昨季を全休したロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードは、今季も膝の問題に対処している。
レナードは今季2試合の出場にとどまっているため、「膝に新たな怪我を負ったのでは?」、「今季中に復帰できないのでは?」などといった憶測が広まっている中、クリッパーズを指揮するタイロン・ルーHCがレナードの状況に言及した模様。
ルーHCによると、レナードの復帰時期についてはまだ決まっていないという。ルーHCのコメントをESPNが伝えている。
彼の復帰時期のタイムフレームはない。
最も重要なのは、医療措置を通して検査を受け、毎日ゆっくり改善していくことだ。
だから、我々は毎日様子を見ている。
(復帰の)タイムフレームは本当に決まっていないんだ。
彼は前に進んでいる。
前十字靭帯断裂からの復帰が簡単にいかないことは分かっていた。
そのことについてはシーズン前に話していた。
最も重油なのは彼が前進しているということだ。
我々はメディカルスタッフの指導に従い、この状況にスマートに対処しなければならない。
だが、彼は前進しているよ。
彼は前に進み、良くなってきている。
それが最も重要なことだ。
レナードは現地10月25日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦の前に右膝の違和感を訴え、以降欠場が続いている。
ポジティブな点は、レナードが個人ワークアウトに取り組んでいるということだが、やはり今後も怪我のリスクがつきまとうだろう。
いずれにせよ、クリッパーズはしばらくレナード抜きで戦うことになりそうだ。
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