アンソニー・エドワーズとルディ・ゴベアの相性は最悪?
ミネソタ・ティンバーウルブズはオフシーズン中のトレードでNBA屈指のインサイドディフェンダーであるルディ・ゴベアを獲得した。
だが、ゴベア、カール・アンソニー・タウンズ、アンソニー・エドワーズを中心としたウルブズにはNBAタイトル獲得の期待がかかっているが、少なくとも現時点では十分な結果を残すことができていない。
その要因のひとつはエドワーズとゴベアの相性にあるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、エドワーズからゴベアへのパスは1試合あたりわずか1.7本にとどまっているという。
また、エドワーズとゴベアはこれまでピック&ロールを125回展開しているものの、その中でのエドワーズからゴベアへのパスはわずか4回(3.2%)と報じられている。
エドワーズは先日、ドライブの回数が激減した理由について、「インサイドにスペースがなくなっている」とした。
もしエドワーズとゴベアのコンビネーションを改善することができなければ、ウルブズは厳しい戦いを強いられてしまうだろう。
なお、今季のエドワーズとゴベアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・エドワーズ | R・ゴベア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 13 |
平均出場時間 | 36.2 | 32.3 |
平均得点 | 21.9 | 14.2 |
平均リバウンド | 5.8 | 12.5 |
平均アシスト | 3.9 | 1.0 |
平均スティール | 1.1 | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.3 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.9 | 1.5 |
FG成功率 | 46.8% | 62.3% |
3P成功率 | 36.4% | 0% |
フリースロー成功率 | 65.6% | 69.3% |
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