現地25日に行われたボストン・セルティックスとアトランタ・ホークスのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第5戦は、アウェイのホークスが勝利した。

カンファレンスセミファイナル進出に望みを繋いだホークスは第6戦をホームで戦うことになったが、R&Bファンの中にはホークスの敗戦を望んでいた者もいたかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ホークスが現地27日にステートファームアリーナで第6戦を戦うことになったため、同日にステートファームアリーナで予定されていたジャネット・ジャクソンのライブが翌日に延期されたという。

アトランタに2019年以降初めて戻ってくるというジャネット・ジャクソンは、現地26日にもステートファームアリーナでライブを予定している。

だが、同27日のライブのためにスケジュールを明けておいたジャネット・ジャクソンファンはホークスの勝利に肩を落としたことだろう。

なお、第5戦はデジョンテ・マリーが出場停止処分によりプレイできなかったものの、相棒のトレイ・ヤングが決勝3ポイントを含む38得点、13アシスト、2スティールの活躍を見せ、チームを勝利に導いた。

ホークスとセルティックスのシリーズは3勝2敗で昨季NBAファイナリストのセルティックスがリードしている。