再建期に入ると見られるユタ・ジャズは、NBAオールスターセンターのルディ・ゴベアに続きNBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルもトレードで放出する見込みだ。

ミッチェルのトレード先最有力候補に挙がっているのはニューヨーク・ニックス。

だが、他のNBAチームにもミッチェル獲得のチャンスはあるのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ジャズとニックス間のトレード交渉は停滞しており、ジャズは現在ワシントン・ウィザーズ、およびシャーロット・ホーネッツとトレード交渉しているという。

なお、ジャズとニックスは折り合いがつかず、ここ2週間は連絡を取り合っていないと報じられている。

ミッチェルのトレードでジャズが求めているのは、若手有望株と複数のNBAドラフト指名権だ。

ウィザーズとホーネッツにはジャズの要求を満たせるだけの資産があるというが、ジャズは見返りを最大化すべく強い姿勢を維持するだろう。

ジャズは希望する見返りを得られない限りトレードに応じるつもりはないというから、今後その他のNBAチームとも交渉することになりそうだ。