ネイト・マクミランHCがトレイ・ヤングに不満?関係が悪化?
アトランタ・ホークスのNBAオールスターポイントガード、トレイ・ヤングは、現地2日に行われたデンバー・ナゲッツ戦を右肩の怪我により欠場した。
右肩の痛みを訴えたヤングは治療を受けるためにシュートアラウンドを欠席したというが、指揮官のネイト・マクミランHCはその時のヤングの姿勢を不快に思ったのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、マクミランHCはウォークスルーで治療を受けていたヤングに「シュートアラウンドには参加するのか?」と尋ねたところ、ヤングは「治療に専念するからシュートアラウンドは欠席する。(ナゲッツ戦で)プレイできるかどうかは後で決めたい」と答えると、マクミランHCは「(ナゲッツ戦に)ベンチから出場するか、アリーナに現れないか、どちらかを選べ」と迫ったという。
その結果、ヤングは後者を選び、ホークスはヤングが右肩の痛みにより欠場することを正式発表した。
マクミランHCとホークスの選手たちは今季、たびたび対立してきた。
だが、ホークスはそのたびにチームミーティングを開催し、問題を解決してきた。
今回の件についてもチームミーティングを開催し、解決することだろう。
とはいえ、マクミランHCと選手たちの関係が悪化しないことを祈るばかりだ。
なお、ヤングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 21 | 301 |
平均出場時間 | 35.5 | 33.7 |
平均得点 | 27.8 | 25.4 |
平均リバウンド | 2.9 | 3.8 |
平均アシスト | 9.6 | 9.1 |
平均スティール | 0.8 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 4.1 |
FG成功率 | 41.1% | 43.7% |
3P成功率 | 30.3% | 35.1% |
フリースロー成功率 | 89.9% | 87.5% |
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