テリー・ロジアーのレイカーズへのトレードは成立寸前だった?
ロサンゼルス・レイカーズはこの夏、NBAスターのラッセル・ウェストブルックをトレードで放出すると噂されていた。
レイカーズはブルックリン・ネッツのカイリー・アービングやシャーロット・ホーネッツのテリー・ロジアーなどポイントガードのポジションのアップグレードを狙っていたというが、トレードが実現することはなかった。
だが、ロジアーを獲得するチャンスは十分にあったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはホーネッツ、およびユタ・ジャズとの3チーム間トレードでロジアーを獲得する寸前だったという。
だが、ホーネッツはこのトレードでNBAオールスターのドノバン・ミッチェルを獲得する見込みだった。
しかし、ジャズはクリーブランド・キャバリアーズとのトレードに応じたため、レイカーズ、ホーネッツ、ジャズの3チーム間トレードが実現することはなかった。
とはいえ、レイカーズが今季中のトレードでロジアーを獲得できる可能性はある。
ホーネッツは現在7勝17敗と厳しい状況を強いられており、ロジアーをトレードで放出する可能性があるのだ。
ホーネッツがレイカーズのトレードオファーに応じるかは分からないが、ホーネッツはロジアーを1月中旬までにトレードで放出する可能性があると報じられている。
果たしてレイカーズはロジアーを獲得し、NBAタイトル獲得に向けたロスターを構築できるのだろうか?
なお、レイカーズはパトリック・ベバリーとケンドリック・ナンをトレード要員とすると見られている。
ロジアーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 16 | 493 |
平均出場時間 | 37.3 | 26.4 |
平均得点 | 21.3 | 12.9 |
平均リバウンド | 4.8 | 3.9 |
平均アシスト | 5.8 | 3.2 |
平均スティール | 0.8 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 1.3 |
FG成功率 | 38.5% | 41.5% |
3P成功率 | 30.1% | 37.2% |
フリースロー成功率 | 84.0% | 82.3% |
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