ブルズに再び暗雲漂う?ザック・ラビーンとビリー・ドノバンHCの関係が悪化?
NBAオールスターのデマー・デローザンとザック・ラビーン擁するシカゴ・ブルズは、現在3連勝中と調子を取り戻しつつある。
現地2月9日のトレード期限に向けて成績が改善しない場合、ブルズはデローザン、ラビーン、ニコラ・ブーチェビッチのビッグ3体制を解体すると噂されているが、ここ最近のペースを維持することができれば、ロスターを大きく動かすことはないだろう。
だが、懸念事項は払拭しきれていないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ラビーンと指揮官ビリー・ドノバンHCの関係は現地11月18日にオーランド・マジック戦以降、緊張した状態が続いているという。
ラビーンはマジック戦でFG成功率7.1%(1/14)、わずか4得点と精彩を欠いた。
そのためドノバンHCは試合終盤にラビーンをベンチに下げると、その後コートに戻すことはなかった。
ラビーンとドノバンHCの緊張関係はその時から始まったというが、もし本当に今も関係が改善していないなら、悲願のNBAチャンピオンを目指すブルズにとって大きな懸念事項となるだろう。
とはいえ、ブルズが白星を重ねれば重ねるほど、ラビーンとドノバンHCの信頼関係は回復するに違いない。
なお、ラビーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 36 | 514 |
平均出場時間 | 35.2 | 32.1 |
平均得点 | 23.3 | 20.1 |
平均リバウンド | 4.3 | 4.0 |
平均アシスト | 4.3 | 3.9 |
平均スティール | 1.0 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.6 |
FG成功率 | 46.9% | 46.1% |
3P成功率 | 40.5% | 38.8% |
フリースロー成功率 | 84.0% | 83.0% |
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ラヴィーンはほんと自分のこと過大評価しすぎ
どんだけこじらせてんだ