マブスがさらなるトレードでロスター強化を計画か?
ダラス・マーベリックスは現地5日、ブルックリン・ネッツとトレードで合意したと報じられた。
マブスはスペンサー・ディンウィディとドリアン・フィニー・スミス、NBAドラフト1巡目指名権指名権1つ、NBAドラフト2巡目指名権2つを失うものの、NBAオールスターガードのカイリー・アービングとベテランフォワードのマーキーフ・モリスを獲得。
マブスは今後、ルカ・ドンチッチとアービングというNBAを代表するスーパースターを中心として戦うことになるが、マブスのフロントオフィスの仕事はまだ終わっていないのかもしれない。
dallasnews.comによると、マブスはさらなるトレードでロスターを強化する可能性があるという。
マブスがトレードする可能性があるとされているのは、ティム・ハーダウェイJr、ダービス・バータンズ、ジャベール・マギー、クリスチャン・ウッド、ドワイト・パウエル。
ハーダウェイJrはマブスにとって重要なシューターのひとりだが、長期離脱から復帰して以降はパフォーマンスが安定せず、マブスは2024-25シーズンまで契約を残しているハーダウェイJrを放出することを望んでいると噂されている。
また、同じく2024-25シーズンまで契約を残しているバータンズとマギー、今季限りで契約満了となるウッドとパウエルを放出して即戦力獲得を狙うと共に、若手のジェイデン・ハーディーとジョシュ・グリーンにより出場機会を与えることを計画しているともされている。
マブスがどのような布陣でシーズン後半を戦うのか楽しみにしたいところだ。
なお、マブスは今季を通してアービングとドンチッチの相性を確認し、そのうえでアービングとの延長契約、もしくは再契約を検討すると見られている。
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