カイリー・アービングが謝罪投稿を削除した理由とは?
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは今季、反ユダヤ主義に溢れた映画をSNS上でシェアしたことにより、強烈に批判された。
アービングはその後しばらく謝罪しなかったため、ネッツはアービングに出場停止処分を科すと、アービングはSNS上に謝罪文を投稿する事態となったわけだが、その謝罪文は現在削除されている。
これを受け、「アービングの謝罪はフェイク」、「彼は反省していない」などと批判する声が挙がっている中、アービングが謝罪文を削除した理由を説明した模様。アービングのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕はインスタグラムからたくさんの投稿を削除している。
僕は人生を通してたくさんのことを経験してきたが、おそらくその件が最もドラスティックだった。
僕が何を支持しているのか、大きな混乱と不確実性をもたらしてしまった。
僕はマイクの前に座り、世界に向けて自分が何者なのか説明しなければならなかった。
僕はいつも(投稿を)削除している。
コミュニティの誰かを軽視しているわけではない。
ただ自分の人生を生きているだけさ。
アービングが謝罪投稿を削除したのは、かなり前だっという。
謝罪投稿がアービングの本意ではなかったのか、それともただランダムで削除したのかはアービングにしか分からない。
だが、アービングに対するネガティブな見方はまだまだ続くことになりそうだ。
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