マブスは昨年11月からカイリー・アービング獲得を狙っていた?
ダラス・マーベリックスは先日、ブルックリン・ネッツとのトレードでNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングを獲得した。
ルカ・ドンチッチと並んでプレイできるNBAスターを探し続けていたマブスにとって、アービングは喉から手が出るほど欲しかった人材だったのかもしれない。
RealGMによると、マブスは昨年11月からアービング獲得を狙っていたという。
昨年11月といえば、アービングがSNS上で反ユダヤ主義に満ちた映画をシェアし、ネッツから8試合以上の出場停止処分を科された時だ。
マブスは当時からアービングがネッツを離れると感じていたのだろう。
ネッツの要求に柔軟に対応できたのも、当時から入念に計画を練っていたからだったのかもしれない。
マブスのオーナーを務めるマーク・キューバン、アービングと同じニュージャージ育ちのジェイソン・キッドHC、ナイキで幹部として働いていた時にアービングと親交を深めたニコ・ハリソンGMは特にアービングを切望していたというが、アービングもマブスへのトレードを喜んだに違いない。
なお、アービングのマブスデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | クリッパーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 36 |
得点 | 24 |
リバウンド | 4 |
アシスト | 5 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 52.9% (9/17) |
3P成功率 | 50.0% (4/8) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) |
+/- | +11 |
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