ラッセル・ウェストブルックがトレード前にシューズ400足を寄付
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズからユタ・ジャズに移籍した元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは、ここ数年を通して批判され続けている。
だが、ウェストブルックが常に人々のために行動していることも忘れてはならない。
ウェストブルックはレイカーズからトレードされる前に、サウスLAチャーターアカデミーの学生たちにシューズを400足寄付していたという。ウェストブルックのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
十分なサービスを受けていない若者に教育の機会を提供し、サポートすることは、僕の情熱でもある。
社会的な経済背景に関係なく、すべての子供たちが良い教育を受けられることが重要だ。
LAプロミスファンドとパートナーシップを結んでいる僕の目標は、サウスLAの生徒たちが大学進学の準備をし、最終的には21世紀のキャリアで成功を収められるようにすることだ。
また、ウェストブルックはヒューストン・ロケッツに所属していた2000年、オーランドのバブルでホテル生活を強いられていた時に、ホテルの従業員にチップを5万ドル渡していた。
当時ホテルで働いていた従業員は、「彼はディズニーで働くすべての人々にフレンドリーに接してくれ、すごく働きやすかった」と証言したという。
コート上のパフォーマンスで批判を浴び続けているウェストブルックだが、彼の人間性はもっと評価されるべきなのかもしれない。
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