今季をデトロイト・ピストンズ傘下のGリーグチームで過ごしていたデボンテ・ケイコックが、活躍の場を海外に移した模様。

ロシアのクラブチームであるCSKAモスクワは先日、ケイコックと契約したことを発表した。

ケイコックは2019-20シーズンにロサンゼルス・レイカーズの一員としてNBAデビュー。

だが、レイカーズでの2シーズンを通して十分な出場機会を勝ち取ることができず、ウェイブされた。

昨季はサンアントニオ・スパーズと2ウェイ契約を結び、その後スタンダード契約を手にしたものの、FAになった昨年夏にどのNBAチームとも契約することができず、今季をGリーグのモーターシティ・クルーズで過ごしていた。

なお、ケイコックの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。