ブレイザーズがデイミアン・リラードに対するトレードオファーを全拒否か？

NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズは、シーズン前半を28勝30敗、ウェスタン・カンファレンス12位で終えた。

一時はイースト上位に位置していたものの徐々に順位を落とし、NBAプレイオフ進出圏外に転落してしまったブレイザーズ。

このような状況を受け、他のNBAチームはリラードをトレードで獲得できるチャンスがあると感じていたのかもしれない。

だが、ブレイザーズは今もリラードにコミットしているようだ。

hoopsrumors.comによると、ブレイザーズのもとにはリラードのトレードの可能性についての電話がかかってきたが、すべて明確に拒否したという。

ブレイザーズは先日のトレードでジョシュ・ハート、ゲイリー・ペイトンⅡ、グレッグ・ブラウンを放出したものの、キャム・レディッシュ、マティス・サイブル、ケビン・ノックス、ライアン・アーチディアコノを獲得。

ブレイザーズが今季NBAタイトルを勝ち取るのはおそらく難しいだろうが、オフシーズン中にリラードを中心としてロスターを再編するだろう。

とはいえ、リラードの信頼をつなぎとめるためにも、ブレイザーズのフロントオフィスはNBAチャンピオンを狙えるロスターを構築したいところだ。

なお、ブレイザーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。