完全FAになるディアンジェロ・ラッセル「ホームにいる気がしない」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、延長契約を結ばなければこの夏に完全FAになる。
レイカーズとラッセルは互いに延長契約もしくは再契約に関心を持っていると報じられているが、レイカーズがNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングとデイミアン・リラード獲得を狙っているという報道も後を絶たない。
そのため、ラッセルはまだ完全に安心することができないようだ。
ラッセルはトレードで古巣レイカーズに復帰したことについて質問されると、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
正直に話すと、ただ平穏だ。
長くいた場所にいるのだからね。
僕はこの夏にフリーエージェントになる。
シーズン中にトレードされたことがあるから、快適に過ごすのは簡単ではない。
だから、契約が決まるまで快適には感じないだろう。
ホームにいる気がしないんだ。
ラッセルはまだ27歳と若く、長期的にレイカーズを牽引する選手になれるだろう。
とはいえ、アービングとリラード獲得の噂が根強く残っている限り、もしくは次の契約が決まらない限り、ラッセルの不安の日々は続くことになりそうだ。
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 489 |
平均出場時間 | 32.5 | 29.8 |
平均得点 | 18.0 | 17.7 |
平均リバウンド | 3.1 | 3.5 |
平均アシスト | 6.2 | 5.7 |
平均スティール | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.8 |
FG成功率 | 46.6% (キャリアハイ) | 42.5% |
3P成功率 | 39.1% (キャリアハイ) | 36.1% |
フリースロー成功率 | 84.9% (キャリアハイ) | 79.0% |
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