ラッセル・ウェストブルックがケビン・デュラントとの今の関係を明かす「リスペクトしかない」
ウェスタン・カンファレンス4位のフェニックス・サンズと同5位のロサンゼルス・クリッパーズが、NBAプレイオフ・ファーストラウンドで対決する。
サンズのケビン・デュラントとクリッパーズのラッセル・ウェストブルックがNBAプレイオフで対戦するのはこれが初だ。
デュラントとウェストブルックには激しいバトルを繰り広げた過去があるため、彼らのマッチアップを楽しみにしているNBAファンは少なくないだろう。
だが、デュラントとウェストブルックの間にもはや恨みは存在せず、ただ相互のリスペクトだけがあるようだ。
ウェストブルックはデュラントとのマッチアップについて質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕にとっては他と変わらない。
人々は僕たちの間にまだビーフか何かがあると思っている。
ビーフはない。
メディアや人々が話題にするには良いストーリーなんじゃないかな。
だが、ビーフはない。
彼と彼がキャリアを通して成し遂げてきたことにはリスペクトしかない。
彼が怪我から復帰できて良かった。
ビーフはまったくないよ。
だが、彼は僕がコンペティターだということを分かっている。
僕も彼がコンペティターだということを分かっている。
ウェストブルックとデュラントはこれまで何度も対戦してきた。
だが、いずれもレギュラーシーズンの試合であり、シーズンで最も華やかな舞台であるNBAプレイオフではより感情を爆発させ、よりタフなバトルを繰り広げるだろう。
互いをリスペクトしている彼らがどのような戦いを見せてくれるのか楽しみにしたいところだ。
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