レブロン・ジェイムスがNBAプレイオフのシリーズ第1戦で勝利した時のチームの驚異の成績とは?
ロサンゼルス・レイカーズはメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を勝利し、カンファレンスセミファイナル進出に向けて好スタートを切った。
第2戦は落としてしまったものの、第1戦を白星で飾ることができてのは大きいのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レブロン・ジェイムスはこれまでの所属チームでNBAプレイオフシリーズ第1戦を制した時、93.1%の確率(27勝2敗)でそのシリーズを突破しているという。
ジェイムス率いるチームがNBAプレイオフシリーズ第1戦で勝利したにも関わらずシリーズを制すことができなかったのは、クリーブランド・キャバリアーズに所属した2010年のカンファレンスセミファイナル(ボストン・セルティックス戦)と、マイアミ・ヒートに所属した2011年のNBAファイナル(ダラス・マーベリックス戦)のみだ。
サンプルサイズが小さいため、この勝率通りにいくとは限らないが、少なくともレイカーズにとってポジティブな数字と言えるだろう。
なお、2010年のセルティックスとのカンファレンスセミファイナル、2011年のダラス・マーベリックスとのNBAファイナルでは、いずれも第1戦と第3戦を制したものの、第2戦、第4戦、第5戦、第6戦を落とし、トーナメントから姿を消した。
レイカーズは明日の第3戦を勝ちにいくだろうが、もし勝ったとしても過去の2例のようにならないことを祈るばかりだ。
コメントを残す