ドレイモンド・グリーンがステフィン・カリーの悩みを明かす「彼はレブロン・ジェイムスを理解しようとしているところ」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦の第1Qでシュートをまったく狙わなかった。
ジェイムスがNBAプレイオフゲームの第1QでFGアテンプト数ゼロに終わったのは、彼のキャリアを通して初だ。
ジェイムスによると、この日はディアンジェロ・ラッセルが第1Qで得点を重ねていたため、リバウンドとアシストに専念したという。
だが、ジェイムスが第1Qでシュートを狙わなかったことは、ウォリアーズのNBAスターに混乱をもたらしていたのかもしれない。
ドレイモンド・グリーンによると、ステフィン・カリーは第1Qでスコアリングを狙わなかったジェイムスに困惑していたという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ステフが僕にこう言ったんだ。
「僕はブロンを理解しようとしているところだ」とね。
彼は前半でほとんどショットを撃たなかった。
終わってみれば、28得点、8リバウンド、8アシストだ。
大きかった。
すごく大きかった。
ビッグショットを何本か決め、タイムリーなショットも決めてきた。
それにより僕たちのペースが落ちてしまったんだ。
カリーとグリーンは先日、ジェイムスのプレイスタイルが以前とは変わっていることを明かした。
だが、経験豊富なウォリアーズのベテラン選手たちはジェイムスのスタイルにアジャストするだろう。
多くのウォリアーズファンはそれが一日も早く来ることを願っているに違いない。
なお、カリーのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 38 | 30 | 32 |
PTS | 27 | 20 | 23 |
TRB | 6 | 4 | 4 |
AST | 3 | 12 | 3 |
STL | 1 | 1 | 1 |
BLK | 0 | 0 | 1 |
TO | 5 | 3 | 3 |
FG% | 41.7% (10/24) | 58.3% (7/12) | 42.9% (9/21) |
3P% | 46.2% (6/13) | 60.0% (3/5) | 40.0% (4/10) |
FT% | 100% (1/1) | 100% (3/3) | 33.3% (1/3) |
+/- |
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