負傷離脱のアンソニー・デイビスを大爆笑したシャキール・オニールとチャールズ・バークレーをドレイモンド・グリーンが批判?「選手は命を危険にさらしている」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦の第4Q中にケボン・ルーニーの肘をこめかみに食らい、脳震盪の疑いで途中退場した。
デイビスは平衡感覚を失い、車椅子に乗ってロッカールームに戻ったというから、多くのNBAファンはデイビスの無事を祈ったことだろう。
だが、NBAレジェンドのシャキール・オニールとチャールズ・バークレーは、デイビスが車椅子に乗ってロッカールームに下がったと報じられた後、なぜか笑いを堪えることができなかった。
これを受け、デイビスの友人でもあるドレイモンド・グリーンが反応した模様。
グリーンはオニールとバークレーを名指ししなかったものの、ポッドキャストを通して次のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
頭を軽く打っただけで人生のすべてが変わってしまうこともある。
バスケットボールのコート、フットボールのフィールド、スケートリンク、ピッチに出るたびに、命を危険にさらしていることを知らなければならない。
なぜなら、ひとつの怪我が人生のすべてを変えてしまうこともあるからね。
今回の(サッカー)ワールドカップではないが、その前のワールドカップでネイマールが背中に負った怪我は、あと数センチで麻痺に至った可能性があった。
頭に軽い一撃を食らっただけで人生が変わることもあるんだ。
不幸中の幸いか、デイビスに大きな怪我はなく、現時点では第6戦に出場できると報じられている。
グリーンはたびたび炎上することでも知られているが、今回についてはほとんどのNBAファンから支持されるだろう。
オニールとバークレーがこの件についてどう考えているのかぜひ聞きたいところだ。
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