昨季中にフェニックス・サンズの一員としてNBAに復帰したジマー・フレデッテがFAになる模様。

The Athleticの記者によると、サンズはフレデッテの2019-20シーズンのチームオプションを破棄する見込みだという。

フレデッテは今年のサマーリーグにゴールデンステイト・ウォリアーズの一員として出場する予定だ。

The Phoenix Suns will decline guard Jimmer Fredette’s team option for the 2019-20 season, clearing way for him to play for the Golden State Warriors in NBA Summer League, sources tell @TheAthleticNBA @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) June 24, 2019

2011年のドラフト10位でNBA入りしたものの、期待されたパフォーマンスを見せることができず、一時海外に渡ったフレデッテ。

30歳になった今でも難しい状況は続いているが、まずはサマーリーグとトレーニングキャンプ、プレシーズンで結果を残したいところだ。

なお、昨季のフレデッテはレギュラーシーズン6試合に出場し、平均10.8分のプレイで3.7得点、1.2リバウンド、1.3アシスト、FG成功率27.6％、3P成功率0%（13本中0本）を記録。

NBAキャリア6年を通してサクラメント・キングス、シカゴ・ブルズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ニューヨーク・ニックス、サンズでレギュラーシーズン通算241試合に出場し、平均13.3分のプレイで6.0得点、1.0リバウンド、1.4アシスト、FG成功率40.9％、3P成功率37.2％を記録している。