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ジミー・バトラー「僕はチームメイトたちのことをロールプレイヤーとは呼ばない」

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ジミー・バトラー「僕はチームメイトたちのことをロールプレイヤーとは呼ばない」

マイアミ・ヒートはボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第7戦を制し、2020年以来となるNBAファイナル進出を果たした。

カンファレンスファイナルMVPに選出されたのは、このシリーズだけでなくNBAプレイオフを通してチームを牽引しているジミー・バトラーだ。

そのバトラーが、ヒートについて言及した模様。

バトラーによると、今のヒートにいわゆる「ロールプレイヤー」はいないという。バトラーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

コーチ・スポ(エリック・スポエストラHC)とコーチ・パット(・ライリー)が組み上げたこのチームは、誰かが怪我したとしても次の選手がその穴を埋め、怪我した選手と同じことを高いレベルでやることができる。

その選手が復帰したら、一歩引いて自分の役割に戻り、誰も不平不満を言わない。

皆が求められることを正確にやっている。

だからこそ彼らと一緒にプレイしたいし、たくさん勝つことができているんだ。

僕は彼らのことをロールプレイヤーとは呼ばない。

チームメイトと呼ぶ。

なぜなら、役割はその日によって変わるからね。

僕たちにはフーパーが揃っている。

スコアリングでき、ディフェンスでき、パスでき、試合に勝つことができる本物のバスケットボール選手が揃っているんだ。

ヒートはNBAプレイオフ中にタイラー・ヒーローとビクター・オラディポを怪我で失ったにも関わらず、上位シードを次々と倒してNBAファイナル進出を果たした。

その中心となったのは間違いなくバトラーとバム・アデバヨだが、ゲイブ・ビンセントやケイレブ・マーティン、マックス・ストゥルス、ダンカン・ロビンソンといった選手たちの活躍がなければ、NBAファイナルに到達することはできなかっただろう。

ヒートがNBAタイトルをかけて戦うのは、ウェスタン・カンファレンス第1シードのデンバー・ナゲッツだ。

下馬評ではナゲッツ優勢だが、ヒートはこれまでそうしてきたように、チーム一丸となってアップセットを狙うに違いない。

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