マックス・ストゥルースが彼をウェイブしたセルティックスに皮肉?
マイアミ・ヒートはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで第2シードのボストン・セルティックスを下し、NBAファイナル進出を果たした。
この勝利を誰よりも必要としていたのは、NBAキャリア4年目のマックス・ストゥルースだったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ストゥルースはNBAファイナル進出を決めた後、インスタグラムに「ECF CHAMPS」というコメントとともに、数枚の写真の最後にセルティックスが彼をウェイブした当時の画像を投稿したという。
2019年のNBAドラフトで指名されなかったストゥルースは、その直後にセルティックスと2ウェイ契約を結び、サマーリーグに出場。
その後セルティックスと部分保証の2年契約を結んだものの、シーズン開幕前にウェイブされた。
そして4年後、ストゥルースはヒートの一員としてカンファレンスファイナルでセルティックスを下し、リベンジを果たした。
だが、ストゥルースはこれに満足することなく、NBAタイトル獲得に向けて集中し直していることだろう。
なお、ストゥルースのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 | 第6戦 | 第7戦 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MP | 34 | 27 | 25 | 36 | 24 | 25 | 28 |
PTS | 15 | 11 | 10 | 9 | 3 | 10 | 8 |
TRB | 3 | 1 | 3 | 7 | 0 | 1 | 5 |
AST | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 |
STL | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
BLK | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
TO | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
FG% | 60.0% (6/10) | 50.0% (3/6) | 33.3% (3/9) | 44.4% (4/9) | 20.0% (1/5) | 37.5% (3/8) | 37.5% (3/8) |
3P% | 60.0% (3/5) | 40.0% (2/5) | 25.0% (2/8) | 20.0% (1/5) | 25.0% (1/4) | 40.0% (2/5) | 33.3% (2/6) |
FT% | – | 75.0% (3/4) | 100% (2/2) | – | – | 66.7% (2/3) | – |
+/- | +15 | +5 | +20 | 0 | -20 | -12 | +4 |
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