ジミー・バトラーがヒートでNBAキャリアを終えることを宣言「僕が着る最後のジャージーになるだろう」
ジミー・バトラーはマイアミ・ヒートのファンに最も愛されているNBAスターのひとりだ。
バトラーもヒートファンの愛とサポートを感じているというが、バトラーによると、ヒートはプレイしたくないNBAチームのひとつだったという。
バトラーはヒートについて次のようにコメント。RealGMが伝えている。
僕がリーグに来た時、ビッグ3擁するヒート、ヒートルズ、何とでも呼べばいいが、彼らはいつもブルズを倒していた。
だから、ブルズにドラフトされた僕はマイアミ・ヒートを好きになれなかった。
Dウェイドと同じ学校に通っていたとしても、好きになれなかった。
そして、ブルズでDウェイドと一緒にプレイすることになった。
僕は「彼は悪い男ではない」という感じさ。
(トム・ティボドーに)そう思わされていたんだ。
そして今、巡り巡ってこれが僕が着る最後のジャージーになるだろう。
ヒートは2019-20シーズンにビッグ3時代以降初めてNBAファイナルに進出したが、NBAタイトルには手が届かなかった。
そして今季、プレイイントーナメントを勝ち上がり、上位シードのチームを次々と倒してNBAファイナルに進出。
イースタン・カンファレンスMVPを受賞したバトラーは、ヒートのために全力を捧げ、悲願のNBAタイトルを勝ち取りにいくことだろう。
なお、バトラーの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 64 | 17 |
NP | 33.4 | 39.4 |
PTS | 22.9 | 28.5 |
TRB | 5.9 | 7.0 |
AST | 5.3 | 5.7 |
STL | 1.8 | 2.1 |
TO | 1.6 | 2.1 |
FG% | 53.9% (キャリアハイ) | 48.3% |
3P% | 35.0% | 35.6% |
FT% | 85.0% | 80.6% |
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