11年ぶりにNBAファイナルに戻ってきたレジー・ジャクソン「どれほど運が必要なのかを実感した」
ベテランポイントガードのレジー・ジャクソンが、オクラホマシティ・サンダーに所属した2011-12シーズン以来初めてNBAファイナルの大舞台に戻ってきた。
サンダーが2012年のNBAファイナルで対戦したのはマイアミ・ヒート。
当時ルーキーだったジャクソンは出場機会を得ることができなかったものの、ナゲッツの一員としてNBAファイナルに進出し、再びヒートと相まみえることに運命的な何かを感じていることだろう。
そのジャクソンが、NBAファイナル進出の難しさを明かした模様。
ジャクソンによると、NBAファイナルに進出するためには運も必要だという。the Los Angeles Timesが伝えている。
当時の僕は次から次に優勝すると思っていた。
ここに来るまでに11年かかり、その過程でビジネスの浮き沈みがあり、怪我があり、移籍があった。
(NBAファイナル進出を)当たり前のこととは思っていない。
この11年間を通し、どれほど運が必要なのかを実感したんだ。
ジャクソンはナゲッツでローテーションに入ることができていない。
だが、NBAファイナルに戻ってきたことに喜びを感じ、悲願のNBAタイトル獲得のために彼にできるすべてを尽くすことだろう。
これ(NBAファイナル進出)が素晴らしいことだということを仲間たちには覚えておいて欲しい。
だが、旅はまだ終わっていない。
コメントを残す