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レブロン・ジェイムスがマイケル・マローンHCに反撃?「僕が太陽」

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レブロン・ジェイムスがマイケル・マローンHCに反撃?「僕が太陽」

NBA2022-23シーズンはニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツが制覇した。

ナゲッツがNBAタイトルを獲得するのはフランチャイズ史上初であり、その興奮は今も冷めていない。

そんな中、ナゲッツにNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで敗れたロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスが、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCに反撃するかのようなコメントを発信した模様。

ジェイムスは先日、第91回ルマン24時間耐久レースで旗を振った写真をSNSに投稿すると、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。

ここ数週間の僕はヨーロッパで自分の仕事に専念している。

そんなに僕のことが頭から離れないのかい?

理由は分かるよ。

だが、このダサい奴らには旗を振ってやる。

選手をもう一度クールにさせろ。

なぜなら、連中のテンションは頂点に達しているからね。

今は光を浴びることを楽しめ。

だが、僕が太陽だ。

僕は永遠に輝き続ける!

マローンHCは先日、番組にゲスト出演した際にMCから、「君たちは強豪レイカーズをスウィープし、チャンピオンになった。ナゲッツは今、ウェスタン・カンファレンスで倒すべきチームになった?」と質問されると、次のように答えていた。

良い質問だ。

レイカーズの話だが、君たちに知らせておきたいことがある。

ブレイキングニュースだ。

僕は引退を考えている。

誰にも言わないでくれ。

・・・ジョークだよ。

これはジェイムスがナゲッツに敗れた後に引退を示唆したことに対する皮肉だ。

NBAタイトルを獲得しての引退ではなく、スウィープされての引退は、ジェイムスにとって屈辱でしかない。

また、ナゲッツのチャンピオンパレードで、地元放送局のMCがマローンHCを紹介する時、「彼はコーチの息子としてこの世界に生まれた。だが、このプレイオフでレイカーズの父になった!」と叫んでいた。

https://twitter.com/ClutchPointsApp/status/1669408976671260700

ジェイムスは現役を引退するか続行するかまだ発表していない。

だが、マローンHCの挑発とも受け取れる発言は、ジェイムスにとってモチベーションとなるだろう。

一方、フランク・ボーゲル、ニック・ナース、マイク・ブデンホルツァーのように、チームをNBAチャンピオンに導いた数年後に解雇されたヘッドコーチがいることを、マローンHCは忘れてはならない。

来季はジェイムスとマローンHCのバトルにも期待したいところだ。

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