サンズの新CEOはブラッドリー・ビールのエージェントの息子
マット・イシュビアがオーナーに就任して以降、フェニックス・サンズは精力的に動いている。
シーズン中のトレードでNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを獲得すると、シーズン終了後にヘッドコーチのモンティ・ウィリアムスを解雇し、このオフシーズン中のトレードでブラッドリー・ビールを獲得する予定のサンズ。
その裏で、ビールのエージェントとサンズのCEOの関係に注目が集まっている模様。
fadeawayworld.netによると、今年4月にサンズのCEOに就任したジョシュ・バーテルスタインは、ビールのエージェントを務めるマーク・バーテルスタインの息子だという。
ジョシュ・バーテルスタインは、イシュビアが任命したCEOだ。
バーテルスタイン親子とビールのトレードに直接的な関係はないかもしれないが、父マーク・バーテルスタインとしては息子ジョシュ・バーテルスタインの成功を後押ししたいところだろう。
とはいえ、ビール、デュラント、デビン・ブッカーのビッグ3が機能するとは限らない。
サンズはサラリーキャップの問題に直面しており、ローテーションプレイヤーを充実させるのが難しい状況にある。
つまり、オーナーのイシュビアとCEOのバーテルスタインにとって、サンズをどう運営していくのか腕の見せ所となりそうだ。
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