レイカーズはディアンジェロ・ラッセルに2年契約をオファーか?
ロサンゼルス・レイカーズは制限付きFAになるオースティン・リーブス、八村塁との再契約をこのオフシーズン中の最優先事項としている。
また、元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールをベテランミニマム契約で獲得できるチャンスがあれば飛びつくだろうが、それと同時に昨季中のトレードで獲得したディアンジェロ・ラッセルにも対処しなければならないだろう。
レイカーズはラッセルをサイン&トレードで放出し、ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングやトロント・ラプターズのフレッド・バンブリートなど証明されたポイントガード獲得を狙っているとされているものの、現時点ではラッセルとの再契約に傾いているのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズのフロントオフィスはラッセルと1+1契約、もしくは2年契約を結ぶことを検討しているという。
ラッセル側が長期契約を求める可能性も十分あるが、ラッセルはNBAプレイオフで十分なパフォーマンスを見せることができなかったため、レイカーズは契約交渉を有利に進めることができるだろう。
ただし、NBAドラフト前後にトレード市場が活発になれば、ラッセルを取り巻く状況が変化する可能性も否定できない。
フェニックス・サンズがケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールを擁するチームに生まれ変わることから、特にウェスタン・カンファレンスのチームはサンズに対抗するためにロスターの強化に努めると見られているため、ラッセルの状況はまだ流動的と言えそうだ。
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