ニックスがオビ・トッピンのトレードを検討か?
NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで敗退したニューヨーク・ニックスは、このオフシーズン中にロスターを調整すると見られている。
主力選手のほとんどが契約をまだ残しているため、ニックスはトレードによるロスター強化を試みるだろう。
もしそうするなら、ニックスはNBAキャリア3年目を終えた若手フォワードをトレード要員とするかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ニックスはバックアップフォワードのオビ・トッピンをトレードで放出する可能性があるという。
トッピンはNBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドルのバックアップとしてプレイしている。
だが、出場機会については不安定であり、トッピンはそれに不満を持っていると噂されている。
ニックスにランドルがいる限り、トッピンの出場機会が大幅に増加することはないだろう。
そのためトッピン側がトレードを要求する可能性もあるというが、果たしてニックスはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ニックスはトッピンをトレード要員とし、今年のNBAドラフト1巡目下位指名権の獲得を狙っているとも報じられている。
トッピンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 67 | 201 |
MP | 15.7 | 14.7 |
PTS | 7.4 | 7.0 |
TRB | 2.8 | 3.0 |
AST | 1.0 | 0.9 |
STL | 0.3 (キャリアハイタイ) | 0.3 |
TO | 0.6 | 0.6 |
FG% | 44.6% (キャリアワースト) | 49.2% |
3P% | 34.4% (キャリアハイ) | 32.5% |
FT% | 80.9% (キャリアハイ) | 76.6% |
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