ブレイザーズがデイミアン・リラードとスクート・ヘンダーソンのデュオ結成を計画か?
ポートランド・トレイルブレイザーズは今年のNBAドラフト3位指名権をトレードで放出し、デイミアン・リラードと共にチームを牽引できるNBAスター獲得を狙っていると報じられている。
だが、NBAドラフトが明日に迫る中、ブレイザーズに動きはない。
もしブレイザーズがNBAドラフト3位指名権を保持し、ポイントガードのスクート・ヘンダーソンを獲得した場合、リラードをトレードで放出し、ヘンダーソン中心のチームに再構築すると噂されているが、ブレイザーズには違うプランがあるのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ブレイザーズはリラードとヘンダーソンをロスターに維持し、バックコートを組ませる可能性があるという。
一方で、NBAタイトル獲得を切望しているリラードがどう思っているかが気になるところだ。
だが、リラードはヘンダーソンとのデュオに可能性を感じているのかもしれない。
ヘンダーソンがブレイザーズのワークアウトに参加して以降、リラードとヘンダーソンは定期的に連絡を取り合っているというのだ。
また、ヘンダーソンは先日、リラードとのデュオについて次のように語っていた。
NBAオールスターに8度選出された彼からたくさんのことを学ぶことができる。
僕たちのスキルは互いを補完し合うだろう。
今年のNBAドラフト2位指名権を保有しているシャーロット・ホーネッツは先日、ヘンダーソンのワークアウトに感銘を受け、ブランドン・ミラーではなくヘンダーソンを指名する可能性があると報じられた。
だが、ミラーとヘンダーソンを2度目のワークアウトに招待したところ、NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンはミラーのほうに感銘を受けたとされている。
つまり、ヘンダーソンが3位で指名される可能性が高まったと言えるだろう。
いずれにせよ、ブレイザーズの動きにますます注目が集まるところだ。
なお、ブレイザーズはリラードに対するトレードオファーをすべて拒否していると報じられている。
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