ビクター・ウェンバニャマが痩せすぎの指摘に反論「彼らは僕の労働観を知らない」
フランス出身のビクター・ウェンバニャマは、明日のNBAドラフト1位でサンアントニオ・スパーズに指名されると見られている。
ウェンバニャマはフランチャイズの未来を一変させるであろう超大型ルーキーだ。
だが、ウェンバニャマに対しては「痩せすぎ」、「NBAで戦うにはバルクアップしなければならない」などという指摘も少なくない。
しかし、ウェンバニャマがそういった指摘に耳を貸すことはなさそうだ。
ウェンバニャマは「痩せすぎ」など指摘されていることについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼らは僕の労働観を知らない。
僕は自分の周りの状況と環境における自分の働き方、僕たちの働き方を知っている。
僕が自分に疑いを持つなんてあり得ない。
(バルクアップする必要があるとの指摘について)なぜだ?
何のために?
他の人に「痩せろ」と言うべきだ。
そう主張したウェンバニャマだが、フィジカルを強化しなければ怪我のリスクが高まる恐れがある。
ウェンバニャマのパーソナルトレーナーチームが立てているトレーニング計画には1日5回の食事と10時間の睡眠が含まれているというが、それが功を奏しているのか、ウェンバニャマはフランスでプレイした昨季、1試合も欠場しなかった。
そのため、ウェンバニャマの怪我のリスクを理解しているスパーズはウェンバニャマのパーソナルトレーナーチームの働きを高く評価し、何人かを雇用する可能性があると報じられている。
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