サンズとマブス間のディアンドレ・エイトンを含むトレード交渉は合意直前だった?
先日のトレードでブラッドリー・ビールを獲得したことによりサラリーキャップの問題に直面したフェニックス・サンズは、大型契約中のディアンドレ・エイトンをトレードで放出し、複数のロールプレイヤーを獲得することを計画していると報じられた。
NBAドラフト当日にそのチャンスがあった模様。
hoopsrumors.comによると、サンズはNBAドラフト当日にダラス・マーベリックスとトレード合意直前までいったという。
このトレード交渉において、サンズはエイトンを、マブスはティム・ハーダウェイJr、リショーン・ホームズ、ジャベール・マギーをトレード要員に持ち出したとされている。
だが、サンズはハーダウェイJrとホームズ獲得を望んだものの、契約をあと2年1200万ドル(プレイヤーオプション含む)を残しているマギーを獲得することについてはためらい、破談に終わったとされている。
他のNBAチームを巻き込んでトレード交渉を再開する可能性は残されているというが、現時点でエイトンは来季もサンズの一員としてプレイする可能性が高いと言えそうだ。
なお、エイトンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 67 | 303 |
MP | 30.4 | 30.6 |
PTS | 18.0 | 16.7 |
TRB | 10.0 | 10.4 |
AST | 1.7 | 1.6 |
STL | 0.6 (キャリアワーストタイ) | 0.7 |
BLK | 0.8 | 1.0 |
TO | 1.8 | 1.7 |
FG% | 58.9% | 59.7% |
3P% | 29.2% | 26.3% |
FT% | 76.0% | 75.5% |
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