ジェイムス・ハーデン獲得を狙うNBAチームが諦めモード?
元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンにはトレードの噂が浮上している。
これまで古巣ヒューストン・ロケッツをはじめ、フェニックス・サンズ、シカゴ・ブルズ、マイアミ・ヒート、ニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・クリッパーズなどが挙がってきたが、もはやハーデンのトレード市場は枯渇してしまったのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ヒートはNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードにオールインしており、ニックスはチームファーストなトレードでない限りハーデン獲得には動かないという。
また、ハーデンのトレード先最有力候補に挙がっているクリッパーズは、テレンス・マン、ノーマン・パウエル、NBAドラフト指名権をトレードパッケージとして交渉したものの、現時点で進展は見られないと報じられている。
なお、ロケッツとサンズはすでにハーデン獲得レースから撤退したとされている。
一方、シクサーズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるダリル・モレーはハーデンに残留するよう説得しているという。
シクサーズはハーデンのトレードにおいて相当な見返りを要求しているというが、それはハーデンを残留させるという意思の表れなのかもしれない。
現時点ではシクサーズに残留する可能性が高いというハーデン。
果たしてハーデンを巡るストーリーはどのような結末を迎えるのだろうか?
コメントを残す