レイカーズ移籍のトレーン・プリンス「ここに入るとオーラを感じる」
NBAキャリア7年のトレーン・プリンスは先日、ロサンゼルス・レイカーズと1年450万ドルの契約を結んだ。
NBAキャリアを通してアトランタ・ホークス、ブルックリン・ネッツ、クリーブランド・キャバリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズでプレイしてきたプリンスにとって、レイカーズは初めてのビッグクラブと言えるだろう。
プリンスもレイカーズの伝統の重みを実感しているのかもしれない。
プリンスはレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ここに入るとオーラを感じる。
高い基準を感じる。
この建物に入ると、それを感じる。
これこそ選手として求めるものであり、僕は選手としてこれが恋しかった。
このような環境にいられることを嬉しく思う。
なぜなら、このような環境はプレイのレベルを上げるだろうからね。
レイカーズがFA市場で最初に契約合意に至ったのはプリンスだった。
ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカによると、レイカーズとプリンスのエージェントは2月のトレード期限あたりから話し合いを始めていたという。
アトランタ・ホークス時代にダービン・ハムHC(当時はアシスタントコーチ)と過ごしたことがあるプリンスは、ハムHCが求めるハードワーカーであり、タフなメンタルを持つ選手だ。
ハードワーカーのデニス・シュルーダーを失ったレイカーズにおいて、プリンスは闘志全開でチームメイトたちを鼓舞することだろう。
なお、プリンスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 54 | 424 |
MP | 22.1 | 23.9 |
PTS | 9.1 | 10.4 |
TRB | 2.4 | 3.7 |
AST | 1.6 | 1.7 |
STL | 0.5 (キャリアワースト) | 0.8 |
TO | 1.3 | 1.5 |
FG% | 46.7% | 42.1% |
3P% | 38.1% | 37.2% |
FT% | 84.4% | 81.8% |
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