マイアミ・ヒートはNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード獲得を狙っている。

リラードもヒートへのトレードを望んでいるというが、リラードのサラリーにマッチするためにはタイラー・ヒーローをトレードパッケージに含めることが不可欠だ。

だが、ブレイザーズはヒーローを望んでおらず、NBAドラフト1巡目指名権3～4を要求していると見られている。

ヒートにはトレードできるNBAドラフト1巡目指名権が2つあることから、ヒートはヒーローを第3、第4のNBAチームに放出し、ブレイザーズにNBAドラフト1巡目指名権3つ以上を送ることを計画しているという。

そんな中、ヒーローに関心を持っているNBAチームが複数あると報じられた。

RealGMによると、ヒーローを獲得するためにNBAドラフト1巡目指名権を少なくとも1つトレードパッケージに含めることに前向きなNBAチームが複数あるという。

一方、ブレイザーズはできるだけ多くのNBAドラフト1巡目指名権を手にするべく、ヒートに迫るだろう。

現在開催されているサマーリーグには各NBAチームのゼネラルマネージャーも集結しているため、トレード交渉が活発化する可能性があるというが、果たしてリラードのトレードは実現するのだろうか？