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NBAがブルズにディスエイブルドプレイヤー例外条項を認める

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NBAがブルズにディスエイブルドプレイヤー例外条項を認める

シカゴ・ブルズは先日、先発ポイントガードのロンゾ・ボールが膝の問題により来季全休する可能性があることを受け、NBAにディスエイブルドプレイヤー例外条項を申請した。

NBAは調査の結果、ブルズにディスエイブルドプレイヤー例外条項を認めた模様。

The Athleticの記者によると、NBAがディスエイブルドプレイヤー例外条項を認めたことにより、ブルズはボールの来季のサラリーの50%を他の選手獲得などに充てることができるようになったという。

ボールの来季のサラリーは2046万ドルであるため、ブルズは1023万ドルを他の選手の獲得などに使えるようになった。

ブルズのキャップスペースはすでにラグジュアリータックスのラインを上回っているというが、ブルズはロスターに厚みを持たせるため、ミニマム契約でベテラン選手を1人、もしくは2人獲得する、もしくは制限付きFAのアヨ・ドスンムと再契約する可能性があると報じられている。

なお、ブルズの現時点のロスターは以下の通りだ。

選手キャリア備考
ロンゾ・ボール6
ジェボン・カーター5
アレックス・カルーソ6
デマー・デローザン14
アンドレ・ドラモンド11
カーリック・ジョーンズ2
ザック・ラビーン9
ジャスティン・ルイス12ウェイ契約
ジュリアン・フィリップス0
アダマ・サノゴ02ウェイ契約
デイレン・テリー1
ニコラ・ブーチェビッチ12
コービー・ホワイト4
パトリック・ウィリアムス3

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