スクート・ヘンダーソンが意気込みを語る「ブレイザーズのポイントガードになることを受け入れる」
ポートランド・トレイルブレイザーズは、オフシーズン中にNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードをトレードで放出すると見られている。
リラードを失うであろうブレイザーズはNBAドラフト3位で獲得したスクート・ヘンダーソンを先発ポイントガードに起用し、成長を促す見込みだが、ヘンダーソンはNBAを代表するスーパースターのリラードの後を引き継ぐだけに、相当なプレッシャーを感じるだろう。
だが、ヘンダーソンはブレイザーズのフランチャイズプレイヤーになる覚悟を決めているようだ。
ヘンダーソンは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
(ロスター構築は)僕にコントロールできることではない。
結局のところ、プロフェッショナルスポーツはビジネスだ。
僕はただ日々を過ごしている。
君たちはいろんなことを聞いているし、いろんな投稿を見ていると思うが、僕は何が起こっているかを確認するためにソーシャルメディアを使っていない。
僕はサマーリーグでチームと一緒にいるし、出場していない時はチームを応援することに専念しているんだ。
もし彼(リラード)が去ったら、僕はそれを受け入れるつもりだ。
このチームのポイントガードになることを受け入れるつもりだ。
それには練習が必要だ。
僕のポジションが保証されているわけではない。
分かっている。
僕の目標は練習のたびに成長し、試合のたびに成長することさ。
NBA2023-24シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補は、やはりサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバニャマだろう。
だが、よりスキルがあり、爆発力のあるヘンダーソンのプレイは、ブレイザーズファンはもちろん多くのNBAファンを魅了するに違いない。
なお、ヘンダーソンのイグナイトでの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 |
---|---|
G | 19 |
MP | 30.7 |
PTS | 16.5 |
TRB | 5.4 |
AST | 6.5 |
STL | 1.1 |
TO | 3.5 |
FG% | 42.9% |
3P% | 27.5% |
FT% | 76.4% |
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