ジョーダン・クラークソンのフィリピン代表合流が遅れる?フィリピンの連盟会長は「いつ合流するかは分からない」
NBAキャリア9年のジョーダン・クラークソンは先日、ユタ・ジャズと3年の延長契約を結んだと報じられた。
延長契約が合意に至ったと報じられたのは現地2日。
フィリピン代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場する予定のクラークソンはその後、フィリピンに飛び、代表チームの練習に参加すると見られていたが、まだ合流していない模様。
clutchpoints.comによると、クラークソンがまだ代表チームに合流しておらず、いつフィリピンに到着するかも分からないことを、フィリピンのバスケットボール連盟会長を務めるアル・パンリリオが明かしたという。
ただし、パンリリオ会長は、フィリピン代表のコーチがクラークソンの父と直接連絡を取り合っていることを明かし、クラークソンの父が「ワールドカップには間に合う」と約束したことも明かした。
なお、フィリピン代表チームのチョット・レイエスHCは、クラークソンの合流について次のようにコメントしている。
我々はできる限り早く彼が合流できるように努めている。
彼が中国遠征に参加できることを願っている。
今はそういう状況だ。
フィリピン代表はグループステージでカール・アンソニー・タウンズ擁するドミニカ共和国、イタリア、アンゴラと対戦する予定だ。
コメントを残す