クリス・ポールがドレイモンド・グリーンとの共闘に自信「対戦するチームには申し訳なく思う」
元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールは、先日のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍した。
ポールとドレイモンド・グリーンは激しいバトルを繰り広げただけに、先日「CPのことが嫌いだった」と発言したグリーンとポールの関係を不安に思っているウォリアーズファンは少なくないかもしれない。
だが、グリーンはポールとのプレイを楽しみにしているというが、ポールも同じ思いのようだ。
ポールはグリーンと共にプレイするにあたり、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ドレイモンド。
僕たちと対戦しなければならないチームには申し訳なく思う。
なぜなら、彼は僕と同じように常に声を出すタイプだからね。
僕と同じだ。
僕は常にそういった選手と一緒にプレイすることで力を発揮してきたんだ。
NBA屈指のプレイメイカーであるポールは、所属チームの若手選手たちを引き上げた実績を持つ。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはポール、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、グリーンを共にプレイさせ、機能する方法を見つけ出すというが、ポールがジョナサン・クミンガやモーゼス・ムーディーなど若手選手たちの成長を促すことも期待しているだろう。
グリーンはプールとの関係を最後まで修復することができなかったものの、ポールとは過去の因縁を水に流し、最高の関係を築くに違いない。
なお、ポールとグリーンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | C・ポール | D・グリーン |
---|---|---|
G | 59 | 73 |
MP | 32.0 | 31.5 |
PTS | 13.9 (キャリアワースト) | 8.5 |
TRB | 4.3 | 7.2 |
AST | 8.9 | 6.8 |
STL | 1.5 | 1.0 |
TO | 1.9 | 2.8 |
FG% | 44.0% | 52.7% (キャリアハイ) |
3P% | 37.5% | 30.5% |
FT% | 83.1% | 71.3% |
コメントを残す