レイカーズがクリスチャン・ウッド獲得をためらっているのはアンソニー・デイビスの意向?
ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは先日、ロスターにビッグマンを加えることを示唆した。
それを受けて浮上したのが、FAビッグマンのクリスチャン・ウッドだ。
だが、レイカーズがウッド獲得を狙うと報じられてからしばらく経つが、未だ実現していない。
LakersNationのトレバー・レーン記者は先日のポッドキャストの中で、「レイカーズの影響力のある選手がクリスチャン・ウッドを加えることを望んでいない」と明かしたというが、その「影響力のある選手」とはアンソニー・デイビスなのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レーン記者の発言が報じられると、NBAファンは「影響力のある選手」を特定しようと、SNS上で活発に議論し始めたという。
彼(ウッド)を望んでいない男は、彼と以前一緒にプレイしたことがある男じゃないかな。
そこで疑問となるのが、チームの中で彼と一緒にプレイしたことがある選手がいるかどうか、もしいるなら誰なのかということだ。
レーンの発言すべてを踏まえると、僕はADだと確信している。
ADが(ニューオーリンズ・ペリカンズに)トレードを要求した年、ウッドはペリカンズにいた。
レーンはその選手について「大きな影響力を持っている」と言った。
僕はADがウッドをリクルートしようとしている男のひとりだという投稿を見たよ。
ここでのキーワードは「影響力」だ。
このワードが当てはまる選手は、あのチームにはそう多くない。
組織内の人間も含めるなら話は別だがね。
AD、ブロン(レブロン・ジェイムス)、もしかしたらAR(オースティン・リーブス)かもしれない。
彼らのロスターで実質的に影響力を持っているのはこの3人だけだ。
その他全員はロールプレイヤー、もしくはトレードできる選手だ。
一方で、ウッドがレイカーズとの契約を拒否する可能性もある。
ウッドがミニマム以上の契約を望んでいる一方で、レイカーズはミニマム契約を望んでいるからだ。
シカゴ・ブルズがウッドにミニマム以上の契約をオファーする可能性があると報じられている中、果たしてレイカーズはウッド獲得に動くのだろうか?
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