グリズリーズがディロン・ブルックスを放出した本当の理由とは?
メンフィス・グリズリーズは昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドでロサンゼルス・レイカーズに敗れた後、ディロン・ブルックと決別した。
グリズリーズはブルックスのトラッシュトークなど彼の態度を問題視し、放出を決定したと見られている。
だが、グリズリーズにとって問題だったのは、ブルックスのトラッシュトークではなかったのかもしれない。
ティム・マクマホン記者によると、グリズリーズがブルックスを放出した本当の理由は、彼のショットセレクションの問題にあったという。マクマホン記者のコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
グリズリーズがブルックスを放出した理由は誤解されていると思う。
あの愚かな行為。
文化を変えるにはちょうど良い時期に来ていたんじゃないかな。
ただ、それが主な理由ではなかった。
グリズリーズが2年間ブルックスの代わりになれる選手をトレード市場で探していた主な理由は、彼のショットの問題にあった。
ショットセレクションに問題があったからだ。
それに、ディロンは第4、第5のオフェンシブオプションになりたくなかったんだ。
グリズリーズだけでなく、ブルックスもグリズリーズでの起用法に不満を持ち、移籍を望んでいたとされている。
ブルックスはプレイメイクに定評あるフレッド・バンブリートと共にプレイし、オフェンスに関わる機会が増えることを喜んでいるという。
だが、ショットセレクションの問題を改善することができなければ、再びオフェンスに関わる機会は減ってしまうだろう。
果たしてブルックスはロケッツの一員として結果を残し、4年8000万ドルの契約に値することを証明できるだろうか?
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