デイミアン・リラードがトレード先希望リストを拡大?
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードがポートランド・トレイルブレイザーズにトレードを要求してから随分時間が立った。
ブレイザーズはトレードの見返りを最大化するため、望む見返りを得られない限りトレードに応じないと見られているが、もしこのような状況が長く続く場合、リラード側が妥協する可能性が浮上した模様。
あるNBA関係者はリラードのトレードについて次のように説明したという。fadeawayworld.netが伝えている。
デイムはすごく忠実だった。
彼は良いポジションに身を置くことを望んでいた。
おそらく長く待ち過ぎてしまったんじゃないかな。
問題はオフシーズン中に(トレードが)実現するのか、それとも2月まで待つのかということだ。
彼は移籍を希望するチームのリストを拡大するかもしれないね。
リラードは昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートへのトレードを望んでいるとされている。
だが、ブレイザーズはヒートのトレードオファーに納得することができず、トレード交渉に進展は見られない。
しかし、もしリラードがヒート以外のNBAチームを移籍先希望リストに加えれば、トレードが実現する可能性は高まるだろう。
リラードのトレードは、「トレードを要求した選手側に力があるのか?それともトレードを要求されたチーム側に力があるのか?」を示す前例になると言われている。
果たしてリラードはヒートへのトレードに固執するのだろうか?
それともヒート以外のNBAチームへのトレードを受け入れるのだろうか?
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