デリック・ローズが過去の強姦疑惑について明かす「真実とかけ離れすぎていた」
元NBAオールスターポイントガードのデリック・ローズは2015年、元ガールフレンドの女性から強姦容疑で訴えられた。
ローズは女性を自宅に招き、飲み物に薬物を混入させて2人の友人と共に彼女を強姦しようとしたところ、女性はローズの家から逃げ出して自宅に避難。
だが、ローズたちはガールフレンドの自宅に無理やり侵入し、その場で強姦したとされていた。
裁判の結果、ローズは証拠不十分で無罪となったわけだが、ローズによると、女性はまったくのデタラメを言っていたという。ローズのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼女は僕たちが彼女の住居に忍び込み、彼女が知らない間に強姦されたと主張していた。
薬を盛られたと主張していた。
真実とかけ離れすぎていた。
彼女が僕たちを部屋に招き入れ、僕たちはひとりずつ入った。
彼女は嘘をつき、金を支払う義務を負うことになった。
僕に2~3万ドルを支払う義務を負うことになったんだ。
当時のローズは大怪我から復帰しようとしているところだったが、この問題がローズのNBAキャリアを狂わせる可能性があると報じられていた。
ローズ陣営は確固たる覚悟で裁判に臨み、無実を勝ち取ったわけだが、ビッグマネーを稼ぐNBA選手たちには誘惑が多い。
ローズにとってこの問題は、かつてのガールフレンドでさえ簡単に信じることはできないという教訓になったに違いない。
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