サンズ移籍のブラッドリー・ビール「デビン・ブッカーとトレードされると思っていた」
ブラッドリー・ビールはNBAキャリア11年を過ごしたワシントン・ウィザーズを離れ、フェニックス・サンズに移籍した。
サンズはビール、デビン・ブッカー、ケビン・デュラントと、NBAトップスコアラーを3人擁するチームに生まれ変わったわけだが、ビールはサンズが彼とデュラントのチームになると思っていたようだ。
ビールによると、ブッカーとのトレードでサンズに移籍すると思っていたという。ビールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はこう思っていた。
「なぜ彼ら(サンズ)はブックをトレードするんだ?そんなのはあり得ない」とね。
「あり得ない。正しいことではない」と思っていた。
だが、彼はここにいる。
僕とケビンもここにいる。
それにDA(ディアンドレ・エイトン)もここにいる。
ビール、ブッカー、デュラントはアイソレーションで高いスコアリング能力を発揮するが、オフ・ザ・ボールの動きに特に長けているわけではない。
それゆえにポイントガードのポジションで先発すると見られているビールには彼らをうまく使う働きが求められるが、成功するかは始まってみなければ分からない。
果たしてビールはサンズで新たな境地を開くことができるだろうか?